施工の様子
①整地、地固め

敷地を整地してから、地面に圧力をかけて固めます。旧墓石がある場合は撤去します。
②砕石入れ

固めた地面に砕石を敷き詰め、砕石の上から圧力をかけて再び固めます。
③鉄筋を組む

基礎に、鉄筋を縦横に入れて、十分な強度が得れるようにします。
④コンクリートを塗る

鉄筋を挟み込んでコンクリートを塗ります。納骨室になる中心部は土のままです。
⑤L字金具装着

巻石を設置して石材が90度に連結される部分に、ステンレス製のL字金具を装着し、ずれたり、ゆがまないように強度を上げます。
⑥納骨室設置

納骨室の底面は、お遺骨が土に返るように土になっています。※巻石をお持ちの方は⑥からの施工になります。
⑦鉄筋を組む

さらに基礎に強度を持たすために、砕石の上からコンクリートを塗り、鉄筋を入れます。
⑧コンクリートを塗る

鉄筋を挟み込むようにコンクリートを塗ります。雨水が抜けるように水抜き穴を作ります。
⑨石製耐震棒

円柱型のみかげ石の耐震棒を土台と上台の間に入れて耐震強度を上げます。
⑩石製耐震棒

上台と竿石の間にも円柱型みかげ石の耐震棒を入れて、さらに耐震強度を上げます。
⑪水抜き

水抜き穴以外はコンクリートになっているので、雑草も生えにくい施工になっています。
⑫完成

玉砂利を敷き詰めて完成です。竿石にさらしをまいて、お魂入れの日までこのままです。
















